島岡達三作品コレクション cer119
灰被縄文象嵌壺(はいかぶりじょうもんぞうがんつぼ)
- 1999(平成11)
- h46,φ37
灰被:
島岡窯では、登り窯のいちばん前の焚き口にある部屋〈大口〉に、無釉の作品を詰める。そこでは、大口に充満する炎と大量の灰が被った自然釉の作品が生まれる。炎と灰の膨大なエネルギーが器の表情に映し出されている。
- Vase, Fly ash glaze with rope impressed inlay pattern
- Tatsuzo SHIMAOKA
- (C) 2013 Museum, Tokyo Institute of Technology.