HOME > 教育プログラム > 東工大 POTTERY CAMP > 11/16 ガイダンス・レクチャー

11/16(土)ガイダンス・レクチャー12/14(土)-15(日)型・手びねりによる制作 12/22(日)−24(火)ろくろによる制作 3/25(火)−28(金)釉掛け・焼成 4/5(土)・6(日)窯出し・論評会 募集要項

東工大POTTERY CAMP

ガイダンス・レクチャー

2013.11.16(土)


DSC_1607.JPG櫻井先生によるレクチャー1「東工大と益子,やきものづくりの工程」
DSC_1610.JPG成田先生によるレクチャー2「釉薬の科学」
DSC_1709.JPG村田先生によるレクチャー3「登り窯で焼くとはー益子の土と釉薬ー」
DSC_1665.JPG益子の釉薬サンプルと焼成で使用する匣鉢と板
DSC_1808.JPG村田先生によるろくろの実演
DSC_1729.JPG村田先生の自作ギター演奏。やきものづくりにも共通する「息づかい」の実演









11月16日(土)に「東工大 POTTERY CAMP」のガンダンス・レクチャーを開催致しました。

まず、ガンダンスでは、本プログラムの目的とこれから約半年にわたって活動するスケジュールについて説明をおこないました。やきものづくりの工程にどれだけの手順が必要であるかなど、全体像を知っていただけたと思います。

その後、櫻井先生、成田先生によるやきものの基礎知識についてレクチャーがありました。陶器とはどのようなやきものなのか、釉薬の仕組み、東工大と益子焼のつながりについてお話をいただきました。

そして、本プログラム全体について指導いただく村田さんより、登り窯で作品を焼くことの特徴、やきものづくりに対する息づかいをご自身の作品や型成形・ろくろの実演を通じて教えていただきました。村田さんの実演の際には、参加者の皆さんの目が一層輝きを増し、これから作っていく自身の作品について想像が膨らんでいたのではないでしょうか。

次回は、いよいよ「型・てびねりによる成形」です。レクチャーを踏まえた立案設計に基づき各自制作を行っていく予定です。



<ガイダンス・レクチャー>                    2013年11月16日(土) 

13:15〜13:45 概要・ガイダンス 遠藤 康一(東工大博物館)
                   阿児 雄之(東工大博物館)

13:45〜13:55 スタッフ紹介

13:55〜14:25 レクチャー1
         「東工大と益子,やきものづくりの工程」 講師:櫻井 修(無機材料工学科)

14:25〜14:50 レクチャー2
         「釉薬の科学」 講師:成田 彰(附属科学技術高等学校応用化学分野)

(休憩)

14:50〜15:00 参加者 自己紹介

15 : 00〜15 : 30 レクチャー3
         「登り窯で焼くとは ー益子の土と釉薬ー」 講師:村田 浩
         (陶芸家,S42無機材料工学科卒)

         立案課題の説明

(休憩・移動)

15:45〜16:30 実演・成形 (一部体験)









IMG_4590.JPG