HOME > 教育プログラム > 東工大 POTTERY CAMP > 12/14、12/15 型・手びねりによる制作

11/16(土)ガイダンス・レクチャー 12/14(土)-15(日)型・手びねりによる制作 12/22(日)−24(火)ろくろによる制作 3/25(火)−28(金)釉掛け・焼成 4/5(土)・6(日)窯出し・論評会 募集要項

東工大POTTERY CAMP

型・手びねりによる制作

2013.12.14(土)-15(日)

DSC_1851_b.jpg粘土板を作るため高さを変えてスライス
DSC_1881_b.jpg素焼型から鉢状の作品を作る実演
DSC_1893_b.jpg村田浩先生による木型を使って背の高い花入状の作品を作る実演1
DSC_1908_b.jpg村田浩先生による木型を使って背の高い花入状の作品を作る実演2
DSC_1918_b.jpg四角い素焼型の側面に粘土版を巻いて小鉢を作る実演
DSC_1935_b.jpg試行錯誤しながら1
DSC_1936_b.jpg友達と話し合いながら底を作製中
DSC_1983_b.jpg2日目、村田明果先生による手びねりの実演
DSC_2040_b.jpg試行錯誤しながら2
DSC_2045_b.jpg学生たちの素焼き前の作品

「東工大 POTTERY CAMP」型・てびねり成形

2013年12月14、15日の2日間、型とてびねりによる成形をおこないました。
レクチャーから約一ヶ月が経ち、その間、構想を練ってきた作品制作の始まりです。

初日の12月14日(土)は、型による成形を実施しました。
なんと、今回の為に、村田先生は素焼型3種類と木型4種類をご用意して下さいました。
各自が制作に入る前に、まずは村田先生から型を使った成形の実演です。
制作の前に、型に応じた粘土板を準備する必要があり、その粘土板づくりから始まります。
素焼型からは鉢状のもの、木型からは背の高い花入状のものを成形することができます。村田先生の実演を踏まえつつ、各々立案してきた作品をつくりあげていきました。

2日目の12月15日(日)は、主にてびねりでの成形をおこないました。
輪積みで小振りの花瓶を作ったり、くり抜きで重厚な水盤を制作する実演をしていただき、参加者は新たな作品制作に挑みました。型に比べて、自由な形を生み出すことができますが、その分、仕上げるのも難しくなるようでした。

成形した作品は、各自のコンテナに入れて、しばしの乾燥待ちです。
2日間で一人当たり2箱以上の作品が出来上がってきています。とても個性的な作品ばかりであり、今から焼き上がりが楽しみです。今後、これらの作品は、12月22日から始まる”ろくろ成形”の際に、益子へ持っていき、素焼きに移ります。

そして、間を空けず、12月22日〜24日、泊まりがけで陶芸メッセ・益子にて「ろくろによる成形」を実施します。型・てびねりとはまた違った作品に挑んでいきます。








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