島岡達三作品コレクション cer045
窯変象嵌縄文壺(ようへんぞうがんじょうもんつぼ)
- 1980(昭和55)頃
- h26
窯変:
島岡窯では、登り窯の大口(窯の最も手前の焚き口のある部屋)に続く〈一の間〉が1300度の高温に達した時に炭を入れ、強還元と炭化現象を人工的に作り出す。大口からの灰による灰被の状態と相まって特異な表情を生んでいる。
- Vase, Natural ash glaze with rope impressed inlay pattern
- Tatsuzo SHIMAOKA
- (C) 2013 Museum, Tokyo Institute of Technology.