第9回特別展示・講演会
進化するスーパーバイオワールド
下記の展覧会情報は変更される場合があります。最新情報につきましてはお問い合わせください。
期間中の様子はこちらからご覧ください
イベント・講演会の様子はこちら
会期:2007年7月19日(木)~28日(土)
10:00 〜 17:00 会期中無休/入場無料
*7月19日(木)は13:30~
■イベント・講演
□バイオ体験デー
日時:7月23日(月)レクチャー1・2 1400〜/実験教室1・2 15:30~
対象:小中学生
定員:80名
申込方法:百年記念館事務室にFAXまたは
E-Mailにてお申し込みください。
(「氏名」「学校名」「学年」「連絡先」を明記のこと)
Fax:03-5734-3348
E-mail:centshiryou@jim.titech.ac.jp
締切:7月10日(火)
レクチャー1:「サンゴの海の生きものたち」(小学生対象)
講師:本川達雄(生体システム専攻教授)
会場:百年記念館3F フェライト記念会議室
レクチャー2:「やさしいDNAのはなし」(中学生対象)
講師:和田忠士(生命情報専攻准教授)
会場:百年記念館2F 第1会議室
実験教室1:「ウニやナマコなどに実際に手を触れて観察」
(小学生対象)
基礎生物学実験室 定員40名
会場:西3棟5F
実験教室2:「タマネギから遺伝子DNAを抽出」(中学生対象)
基礎化学実験室 定員40名
会場:西2棟1F
□リレーレクチャーシリーズ
日時:7月24日(火)13:00〜/14:00~/15:00~
対象:一般/参加自由
「DNA分析で明らかになったクジラの祖先」
講師:岡田典弘(生体システム専攻教授)
時間:13:00~
会場:百年記念館3Fフェライト記念会議室
「再生医療・人工臓器から生命の大切さを考える」
講師:赤池敏宏(生体分子機能工学専攻教授)
時間:14:00~
会場:百年記念館3Fフェライト記念会議室
「タンパク質の形とはたらき」
講師:濡木理(生命情報専攻教授)
時間:15:00~
会場:百年記念館3Fフェライト記念会議室
□講演会
日時:7月25日(水)開場14:00~ 14:30~/16:30~
対象:一般/参加自由
「極限微生物の遺伝子とその利用」
講師:掘越弘毅(東京工業大学名誉教授、海洋研究開発機構)
会場:東京工業大学70周年記念講堂
□本物のシーラカンスに会う!バイオワールドツアー
展示についてのやさしい解説とともに会場をめぐり、
バイオーワールド を体験します。
どなたでも奮ってご参加ください。
日時:7月23日(月)~25日(水)
対象:一般/参加自由
日程:23日(月)1回目 14:40~15:10/2回目 14:50~15:20
24日(火)12:15~12:45
25日(水)16:45~17:15
□バイオワールドツアー
展示についてのやさしい解説とともに会場をめぐり、
バイオーワールド を体験します。
どなたでも奮ってご参加ください。
日時:7月26日(木)~28日(土)14:00~14:30
対象:一般/参加自由
※この期間はシーラカンスの実物展示はございません
「生命」の理解度が文明のバロメーターといわれます。生命といえば人類の長い歴史の上で、つい最近まで不思議で神秘的な存在でした。ここ半世紀ほどで目を見張るような発展をとげ、最近ではバイオという言葉が社会一般的にも定着しつつあります。東京工業大学においても最初は小さな流れでしたが,古くからバイオの芽を育み注目すべき成果を上げてきています。本展示では私たちの先達の仕事を交えながら本学におけるバイオ関連分野の研究成果のうち、社会との関連が深いものを中心にご紹介します。次世代を担う小中学生のための実験・実演コーナーも設けてあります。テレビコマーシャルに出てくる洗剤の酵素パワーやドリンク剤のビタミンB2、さらにはバイオセンサー、世界最小の分子モーター、人工核酸、人工臓器から再生医療、そしてスケールの大きな時間生物学や、分子進化学まで、世界をリードしている活動を紹介します。展示や講演や実験をお楽しみいただくとともに、私たちの今後の教育研究活動にご理解とご支援を賜れば幸いです。
進化するスーパーバイオワールド展実行委員長
大学院生命理工学研究科長 広瀬 茂久
主 催:東京工業大学百年記念館
共 催:大学院生命理工学研究科
後 援:(社)日本化学会 (社)日本生化学会 (社)蔵前工業会
目黒区教育委員会 大田区教育委員会(50音順)
問い合わせ:東京工業大学百年記念館 TEL:03-5734-3340 FAX:03-5734-3348