SCIENCE CAFE for TEENs 2
シロアリはマトリョーシカ!?
本郷研究室HPより転載
講師:本郷 裕一(東京工業大学 准教授) 研究室HP
山田 明徳(東京工業大学 研究員)
木原 久美子(東京工業大学 研究員)
■日時:2012年9月13日(木) 午後5時00分~6時30分(講義+シロアリ観察)
■対象:どなたでも(広く高校生・一般・定員40名)申込順 参加無料/飲み物・軽食付き
(小中学生の方は、保護者の方とご来場ください。)
■場所:東京工業大学大岡山キャンパス 百年記念館3階 フェライト記念会議室
申込:社会人教育院ホームページのサイエンスカフェ申込フォームからお申し込み頂くか、
下記電子メールまたはFAXにて「氏名・年齢・連絡先」をご明記の上、お申込み下さい。
E-mail: centcafe(アットマーク)jim.titech.ac.jp
FAX: 03 - 5734 - 3348
※定員に達しましたので締め切りました。
「シロアリ」と聞いて思い浮かぶのは、木をがしがしと食べる「害虫」。彼らは木を食べられるのに、私たち人間を含む多くの動物は木を消化できません。その理由はなんでしょう? 答えは、ロシア入れ子人形・マトリョーシカのような構造、シロアリの中にいる生き物に鍵があったのです。
今回のサイエンスカフェでは、シロアリのマトリョーシカっぷりと、そこから広がる生き物の不思議なくらしを、最先端の研究結果とあわせてお話します。当日は、世界最大級のシロアリを限定公開!顕微鏡を使った観察も予定しています。かわいいマトリョーシカがお好きなあなた、マトリョーシカは置物のみではありません。実物のマトリョーシカ生物を知るチャンスです!
開催団体/東京工業大学博物館、東京工業大学「国民との科学・技術対話」推進チームの共催
【イベントの開催風景を動画でご覧頂けます】
本郷先生によるサイエンストーク(前半)
本郷先生によるサイエンストーク(後半2)
Table2 シロアリを観察して種類を当てる
Table4 目の見えないシロアリが仲間の後を追う仕組みを知る
本郷先生によるサイエンストーク(後半1)
Table1 シロアリとクロアリの違いを見る
Table3 シロアリの腸内共生微生物を顕微鏡で観察する
Table5 キノコを育てるシロアリ